谷口税理士事務所は、京都府宮津市にて平成29年に開業しました。
代表税理士の谷口陽亮（たにぐちようすけ）は現在30代の若手の税理士です。若さを生かしたフットワークの軽さで、いつでもお客様のお力になれる様、日々努力しております。

当事務所では、税務の中でも、相続問題へのサポートに重点を置いております。

平成27年に相続税の大幅な改正が行われ、課税対象となる方が以前より増えることとなり、相続でお困りの声が増えています。

また、相続問題は一般的なイメージとして相続争いなどがあげられますが、家族の形態が多様化するに従い、問題も多岐に渡ってきています。

相続に関してご心配やご不安がありましたら、まずはお気軽にご相談下さい。

■京都府宮津市周辺の相続問題

宮津市は人口約1万8,000人弱と決して大きな都市ではありませんが、日本三景の一つである天橋立や、神社仏閣などの歴史的建造物、海と山に囲まれた、日本古来の美しさにあふれた町です。

相続税は、一定額以上の財産を相続した場合に課税されるため、地価が高い都市部では課税対象者の割合が高くなる傾向があります。

そのため宮津市では、都市部と比較すると課税対象者の割合は低いですが、平成27年の税制改正の影響もあり、以前と比較すると相続税の申告が必要な方の数が増えています。

相続問題は、相続税の節税対策や税務申告、納税資金対策など、様々です。いざという時に焦らないために、自らが相続問題に直面する可能性があると認識しておく必要があるでしょう。

■相続税は事前事後、両方の対策が必要

相続税は、相続発生前と後の対策が必要です。

事前対策

事前対策としては、相続税の節税対策、および資金の準備です。

節税対策としては、財産評価を下げること、または贈与という2つの方法が考えられます。

財産評価を下げる上では、財産の多くを占める不動産の評価が重要になります。
不動産評価が下がれば、税額を大きく減らすことができる可能性があります。

また、年間110万円までの贈与は、贈与税がかかりません。
贈与方法、贈与の対象を工夫することで、財産を減らし、相続税を抑えることも可能です。

しかし、節税以前に、相続税を納付するだけの資金があるかということも問題となってきます。

相続財産のほとんどが不動産だった場合、いざ相続が発生したときに、相続税を払えるだけの資金が手元にないというケースが増えています。
不動産を現金化しようとしても、不動産調査にも時間や手間が取られますし、必ずしも買い手が見つかるとは限りません。納付期限まで現金が用意できない場合は、延滞税が発生する危険もあります。

当事務所では事前に相続税を試算するとともに、その資金を確保するための方法もご提案させて頂きたいと思います。

中でも、生命保険を活用した資金対策は、手軽かつ有効に行うことができます。
死亡保険には非課税枠もあり、預貯金とは異なり口座が凍結されることはなく比較的早期に現金を受け取ることが可能です。

生命保険は、保険の種類や金額、保険の受取人によって活用方法が異なります。
当事務所では、お客様に最もあった資金対策を提案させて頂きます。

事後の対策

相続の発生後に懸念されることは、相続税の申告そのものが、大変手間がかかるということです。相続税の申告期限は相続開始から10カ月以内となっていますが、その間に遺産分割協議、戸籍資料等の必要書類の取得、財産の評価、申告書の作成などの作業が必要になります。適正な申告を行うために早めの対策が重要になります。

また、申告後には税務調査が行われる可能性があります。

税務調査は、相続税が正確に納められているか確認するための調査ですが、計算間違いや財産の計上漏れ等により税額に不足があれば、その不足分に加えて延滞税や加算税を支払わなければなりません。

当事務所は、税務調査の立会いも承っておりますので、相続税の申告後に少しでも不安がある様でしたら、ぜひお早めにご相談下さい。

■申告期限直前でも対応可能！

当事務所は、最寄りの京都丹後鉄道「宮津駅」から徒歩5分という、大変お立ち寄り易い立地となっております。
そのため、舞鶴市や福知山市などの中丹地域、京丹後市や与謝野町などの丹後地域など、宮津市周辺の方でも、駅からすぐにお越し頂くことが可能です。

また、営業時間は平日9時〜17時となっておりますが、メールや電話での相談、出張相談なども承ります。

初回の相談は無料です。費用が発生する場合は、着手前に必ず見積もりをし、ご納得頂いてから着手致します。よって、何にいくらかかるかわからないといった不安はご無用です。

相続税は事前からの早めの対策が有効ですが、申告期限直前でも、まずは慌てずにご相談下さい。

迅速・丁寧な対応で、お客様が安心できる相続税対策を提案させて頂きます。