贈与税を税理士に相談してみよう!

★ お気に入りに追加
税理士

みなさんの中に贈与税の相談を税理士にしたことがあるという人はいるでしょうか?会社などの事業を経営している人であれば、確定申告や決算申告を税理士に委託している場合はあると思いますが、一般の方の場合は相続が発生した際に相続税申告の相談をすることはあっても、贈与税の相談をすることは少ないのではないでしょうか。

税理士事務所に伺って見ますと、贈与税申告をサポートしている税理士は数多くいるように感じます。
そもそも税理士に贈与する相談するメリットはあるのでしょうか。
そこで今回は贈与税申告を税理士に依頼する際のポイントなどについて解説します。

贈与税と相続税の税理士報酬の違いについて

まずは一番気になる税理士報酬の金額を確認してみます。
相続税申告を税理士に依頼する場合と、贈与税申告を税理士に依頼する場合とでその料金に違いはあるのでしょうか。

税理士によっても料金設定は違いますが、通常は相続税申告の方が税理士報酬は高額になります。これは贈与によって課税される財産よりも、相続によって課税される財産の方が多いからです。贈与税申告も相続税申告も、税理士に依頼した場合の税理士報酬は、基本的には贈与の場合は贈与金額、相続の場合は相続財産の総額に応じて変動します。
当然贈与、相続する価額が高額になれば、それに比例して税理士報酬も高額になります。そのため、より多くの財産が動く相続税申告の方がより税理士報酬が高くなるのです。

そもそも相続税は基礎控除額以下であれば申告の必要はないため、相続税申告を税理士に依頼するということは、最低でも基礎控除額の3,600万円以上の財産を相続するのが前提となります。これに対し贈与税の基礎控除額は年間110万円ですので、仮に120万円の贈与だとしても贈与税申告は必要なのです。

なお、贈与税申告の場合、以下の条件にあてはまる場合は、通常よりも税理士報酬が割高になる可能性があります。

1.不動産や株式を贈与する場合

これらの資産は贈与税申告をする際に別途「財産評価」が必要となるため別途料金が発生することがあります。これに対し現金の贈与であれば余分な費用はかかりません。

2.贈与税の特例制度の適用を受ける場合

贈与税申告をする際には、贈与税が控除される特例制度がいくつかあります。

【主な贈与税の特例制度について】
・住宅取得資金の非課税
・贈与税の配偶者控除
・相続時精算課税制度の適用

これらの特例制度を利用するためには、たとえ納税額が0円の場合でも贈与税申告をしなければなりません。

どちらのケースでも割増される金額としてはおよそ数万円程度です。

贈与税申告を税理士に依頼するメリット1:意外と面倒な贈与税申告

そもそも贈与税申告は自分では難しいのでしょうか?

結論から言うと、現金のみの贈与であれば素人でも国税庁のホームページなどを参考にすればどうにか申告することは可能です。ただ、先ほど税理士報酬の増額要素で指摘したような土地や建物などの不動産や株式などを贈与したり、特例制度を適用させたりするような場合は、一般の方では申告が難しくなります。

まず不動産の評価については、単に倍率方式や路線価方式で計算すれば良いのではなく、不動産特有の減額要素を加味して計算したり、場合によっては測量なども必要となるため基本的には税理士に依頼したほうが良いでしょう。

また特例制度について、最近では住宅取得資金の非課税制度を利用する人が増えているようですが、この制度を適用して贈与税申告をするには、その条件ごとにさまざまな適用要件が設定されていて、必要となる添付書類もその都度変わってきます。
そのため、一般の方がこれらの制度の仕組みや適用要件を正しく理解して自分自身で申告するのは大変な手間と時間がかかりますので、税理士報酬を支払ってでも税理士に依頼することをお勧めします。

贈与税申告を税理士に依頼するメリット2:相続税対策になる

贈与税申告を税理士に相談する一番のメリットは、やはり生前贈与による相続税対策でしょう。今や税理士と言えども、顧客の確保には四苦八苦している時代です。依頼された贈与税申告をただ代行するだけでは、顧客は満足してくれません。

そのため、贈与税や相続税を得意としている税理士の多くは、「贈与税申告の相談=相続税対策」というように捉え、どのように贈与することが最も節税効率が良いのかを提案してくれます。そもそも贈与税の税率は相続税よりも高く設定されているため、下手な生前贈与を行うと、かえって税金を多く払うことになりかねません。
そこで、税理士に贈与税申告を依頼しないとしても、「生前贈与」を相談に行けば、最も適切な生前贈与方法をアドバイスしてくれるでしょう。

最近では、生前贈与や相続税対策のための関連書籍が多数販売されているため、それらを読んで知識をつけている方も多いと思いますが、自分自身にとって本当に効果的な節税対策を知るためには、贈与税や相続税に強い税理士の意見を聞くことも重要です。

あなた自身が所有している資産の内容、家族構成、そしてあなた自身の希望によって、最適な生前贈与のプランは大きく変わってきます。
つまり、節税対策は常に「オーダーメイド」でなければならないのです。
だからこそ、贈与の時から信頼できる税理士を見つけて相談することは、将来の相続税対策としても非常に大切なことなのです。

贈与税は税理士に相談すると賢く節税できます!

高額な贈与には贈与税がつきものです。しかし、贈与税は基本的に高額です。
自分で良く分からないままに手続するのは「もったいない」ことです。

贈与税申告に強い税理士であれば、節税のためのノウハウやアイデアを多数持っています。
高額な贈与を考えていて、贈与税が気になる方、下記のようなお悩みがある方は、ぜひ一度贈与税申告に強い税理士にご相談ください。

  • 贈与税の申告の仕方が分からない
  • 賢く節税したい
  • 税務署の税務調査などは避けたい
  • 脱税を疑われたくない

当サイトでは贈与税申告に強い税理士を厳選紹介しています。お気軽にご相談ください。

都道府県から贈与税申告に強い税理士を探す
この記事が役に立ったらシェアしてください!

GoogleAdsense関連コンテンツ